悪魔との戦いに負けた人たち
尖り尖った文を度々投稿してきたが、あとあと読み返せば恥ずかしくなるような文章ばかりだ
リア友に文面白いね、文才じゃんと言われた日には顔から火が出るかと思った
華やかに見える人間
才能に恵まれ、顔もカッコよく、頭もいい、スポーツもできて、
まさに、テレビで活躍しているような人
この人たちも僕たちと一緒で悪魔と戦っている。
悪魔に負ければ死ぬ
なんで生きているんだろうって考えたことある?
僕はあるんだけど、結局意味を見出すことができなかった
どう頑張っても、大衆となんら変わりのない有象無象から抜け出すことができなかった
自分が、いても、いなくても、世界はいつもどうり活動を続けている
もちろん僕、そしてこれを読んでるみんなも
昔の人間の名前、何人言える?
総理大臣ですら全員言えない
藤原、足利、織田、、、、誰でもいいや、どうせみんなこのレベルでさえ覚えてないでしょ
教科書に名前が載る人間になりたいって思ってた時期がある
自分が生きてきた意味が欲しかったんだよな
なんで生きているんだろう
みんなこの思考という悪魔と戦っている
負ければ死ぬ
この悪魔の厄介なところが、自分のレベルとともに悪魔のレベルが上がってレベル上げで対応できず、死ぬまで戦い続けなきゃいけないってところ
華やかな芸能人が自殺するのはこういうこと
この悪魔に勝つには優越感に浸り続けるしかない
自分は、優れている、下にこれだけの人がいる
自分はこんなにいい服を着ている
自分はこんなにいい食事をしている
自分はこんなにいい家に住んでいる
内容はなんでもいい
自分を、鼓舞しろ、鼓舞しろ、鼓舞しろ
悪魔に負けて死んでしまわないように、自分は自分の強い見方であれ