ちんちゃんの絵空事

感じたこと、考えたこと、アイデア、嘘、フィクション

賃貸に気持ち悪さを感じた

 

 

ごめんね、賃貸の悪口を言いたいわけじゃない

持ち家でも賃貸でも屋根があるだけで素晴らしいと思ってるちんちゃんです。

 

 

引越しをした。

一人暮らしをしていたんだけど実家に帰ってきた。そんときに思った事

 

部屋を空っぽにして部屋を出るときに、気になって大家さんに質問した

 

「4月からはここに誰か住むんですか?」

 

「決まってるよ、春から大学生の1回生が住む予定だよ」

 

だって。

 

急に寂しい気持ちになった。そして少し気持ち悪さを感じた。

 

 

僕はこの場所でたくさん笑った、たくさん泣いた。たくさんの忘れられない思い出が出来た。

 

けど、引越ししたらもう2度とこの建物に入ることは出来ないと思うと本当に本当に本当に本当に寂しい

 

この場所が大好きだったから

 

賃貸って寂しいね。

故郷が無くなった気分だよ。。。。。

 

 

思い返してみると僕が入居する2週間前までは違う人が住んでたんだ

 

その人にとってもこの部屋はきっと大切な場所だったんだなと思うとなんだか少し気持ち悪さを感じた。

 

この場所は誰かの大事な場所だったんだ

そして、僕の大事な場所だったんだって

 

僕はなぜか気持ちが悪い気がしたんだ

なんかうまく伝えれないんだけどね

 

 

だからね、僕は将来自分で家を建てようと思ったんだ。自分だけの大切な場所を作りたいって強く思ったから。

 

土地を買って

自分で木を運んで、釘を打って、固めて

壮大なDIYをするんだ。

 

 

Mr.Childrenの東京っていう曲に

「思い出がいっぱい詰まった景色だってまた破壊されるからできるだけ執着しないようにしてる」っていう歌詞があるんだけど

 

やっぱり、僕は執着しちゃうよ

まだそんなに大人になれないや

 

 

なんか、すごく辛い

また聞いてよ、この話

 

 

ばいちゃ〜(╹◡╹)