僕が進んで絵本を読む理由
絵本読んでる?
あ、みんな読んでたことはあるよね
最近絵本を読むことがマイブーム
理由は絵本を昔に読んでいた時の感想と、絵本を今読んだ時の感想の違いが大きくて新鮮だから。
なんで、ここまで違う感想を抱くかっていうと
絵本は情報量が少なく自分で物語を想像(いや、創造かな?)
創造しながら読み進めて行くものだから
だから、自分の創造次第で何回でも物語を楽しむことができるんだよね
最近また読んだ 「100万回生きたねこ」という絵本は、100万年かけて100万回生きた猫が死ぬ話なんだけど
3歳の頃に読んだときは猫が死んで悲しくなってしまって泣いた記憶がある
それに対して
大人になって読んだときは猫が死んで僕は嬉しくて泣いていた
みたいなことが起こる
3歳の頃と大人になった時では泣いた理由は全然違うよ
1度タンスの奥にしまった絵本を引っ張り出して読み返してみてほしい、おもしろいよ
少ない情報を解釈しなければならないので読み手によって受け取るメッセージが変わる
例えば、聖書をあげるけど
聖書を教典にしている宗教は大きく分けてキリスト教、ユダヤ教、イスラム教がある
キリスト教だけ見て見てもその中でカトリックとプロテスタントに分かれていて、さらに〜〜派などと細かく細分化されている
こんな感じで、聖書の限られた情報量の解釈でうけとるメッセージが異なった結果、細分化された状態になったんだよね
絵本にも全く同じことが起きると思う、何通りものメッセージが受け取れると思う
絵本なら簡単に読めるし、数人で集まって感想を言い合うのとかめっちゃ楽しそうじゃない?
どう?一緒に絵本読まない??