選択のパラドックスの話
選択のパラドックスって知ってる?
簡単にまとめると
選択肢が増えることは選択の自由度が増し、幸せになれると思いがちだが
選択肢が増えることが必ずしも幸せに繋がるわけではない
という理論である
身近な話で例えると
醤油・塩ラーメンのメニューが2種類の店と
醤油・塩・豚骨・味噌ラーメンのメニューが4種類の店に行ったとしよう
メニューが2種類より4種類の方が選択の自由度が増すが、メニューが4種類もあるとどれを食べればいいのか迷いストレスに感じることはないだろうか
また、食べれなかった残りの3種類のことが頭をよぎり「あぁ、あっちにしておけば」と思いストレスを感じてしまう
いろいろ選べたけど結局これって幸せなの?
というのが選択のパラドックスである
そう、コインランドリーでたくさん洗濯機が並んでいて、どれで洗濯しようか迷ってしまう現象
これが「洗濯の選択のパラドックス」
人間は毎日小さいものから大きいものまでたくさんの選択・決断を繰り返し生きている
1日の平均選択・決断数はおおよそ100だと聞いたことがある
毎日小さな決断によって感じる小さなストレス
は、いざ何か大きなものを決断しなければならなくなった時に精度が落ちてしまうようだ
決断疲れというものらしい
アメリカの大統領バラク・オバマやアップルの創業者スティーブ・ジョブズはこのストレスを回避するために毎日服を着ている
これは、真似をしないと!!
思い立った僕は「いきなり服はキツイな、ハードルを下げていこう」
と考えまずはパンツを統一して行くことにした。
下着屋に行き、お気に入りのブランドBODY WILDのパンツ、色は僕が好きな赤ベースのもの
合計5着買いました。
天才の真似できるような所は真似していこう
これからは毎日赤の同じパンツを履こう
選択のストレスを減らし有意義な毎日をすごそうか
ここまで読んで勘のいい人は気付いてるかもしれん
そう、これは僕が同じパンツを5着買った、ただそれだけの話